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サッカー漬けの1999年10月末から11月初旬のツアーです。
もう分けられない・・・。



日程
1999年10月28日出発 LHで行ったよ!
      10月29日 インテル練習場見学の巻
      10月30日 ミラノ滞在 インテル対ラツィオ観戦
      10月31日 トリノへどん ユベントス対ピアチェンツァ観戦
      11月1日  イタリアからイギリスへ渡るが・・・リバプール対ブラッドフォード観戦
      11月2日  マンチェスター堪能 マンチェスターユナイテッド対シュトラムグラーツ観戦
      11月3日  ロンドンろんどん楽しいロンドン  チェルシー対ヘルタベルリン観戦
      11月4日  まだ見るんかい ウェンブリースタジアムツアー そしてウエストハム
      11月5日  やっと帰国




旦那の旅行記
画像と詳しい説明があります。


10月28日(木曜日【ルフトハンザおそるべし・そしてロストバゲージ・・・】
いよいよ旅立ちます。今回の旅行は旦那がリフレッシュ休暇のため実施されるもので、もう2度とこのような旅行はないと思われます。下調べもインターネットを駆使して(旦那が)十二分に行ったと思われました。しかし旅にはいつもトラブルがつきもの。今回の旅行はアップアンドダウンがつねに繰り返されることとなりました。

LH(ルフトハンザ航空)の741便9時40分発の航空券を受け取るため、7時のラピートに乗りました。ラピートの中で朝食。航空券を早々に受け取ったら時間が大量に余ってしまって、免税店にも用がないのでVISAゴールドラウンジでくつろいだ。このラウンジに入った頃はがらがらだったが、気がついたら人がいっぱい。
LHでは離陸前に紙パックのオレンジジュースが配られた。離陸後のドリンクサービスはないのかしらと心配になりとっておいた。しかし失敗だった。結局これを飲まないでお持ち帰り。離陸後しばらくしてからビールをもらう。ルフトハンザマークのビールはさらっとしていてアルコール4.8パーセントだけど、すきっ腹にきいた。機内食は「すずきのグリル」か「すき焼き」。なんですき焼きやねん。でもすき焼きにしてみた。けっこうおいしくてびっくり。
わたしの席からクルーの控えている所がときどき見えるのだが、どうも何か食べながら仕事をしている。ファーストクラス用(?)のメロンを野性的にほおばる人を何人もみた。フォークにつきさして食べている人もいたが。忙しいのはわかるけど・・大胆よね。
おやつにカップヌードル、サンドイッチ、おにぎり(めんたいこ)、ケーキから選択。カップヌードルを頂く。朝食は「わしょく」と「ようしょく」どっちと聞かれて洋食にしてみたが、ふわふわしたもののグラタン・・・なんかよくわからんものだった。LHのクルーは化粧が濃くない。制服もスカート派とパンツ派がいる。

予定より早くフランクフルトに着いていたのに着陸許可が下りないとかで、結局予定より遅くなってしまった。予定ではフランクフルトからミラノへの乗り継ぎ時間が1時間ちょいしかなく、人間は早足でフランクフルト空港を縦断し乗換できたが、荷物はミラノに来なかった
ロストバゲージってやつかしらん。わたしはこんなことははじめてなのよ。。あぁぁぁあどうしたらいいの英語ができない
ロストバゲージ受け付けのおばさんが事務的で早口で何を言っているのかさっぱりわからんくて舞い上がってしまう。同じくロストバゲージにあった日本人にその意味を教えてもらって何とかなった。(10人ほどがロストバゲージになってしまった)荷物は今日の夜か明日の午前中にホテルに届けると言われたが、鍵は取られるわ(税関で調べるんだって!なんでやねん)で、2人ですっかりへこんでしまった。お互い無言で空港からホテルへと移動する。

日本から予約してあった「レオナルドの宿」という民宿みたいな名前のホテル。ガイド本には日本人のオーナーと書いてあったのですっかり日本語が通じると思っていたのだがレセプションに座っていたのは変な英語を話すお化け屋敷にいそうな親父であった。部屋は広くてこぎれいだが、ベッドが小さくて、なんといっても荷物がないから着替えがないし、そのまま寝てしまう。
こんなはじまりで大丈夫なんだろうか?そして荷物は大丈夫だろうか?




10月29日(金曜日)【インテル練習場】
宿の朝食はイタリアの朝食としてはなかなかだった。
とりあえず、土曜日に観戦予定のインテル対ラツィオ戦のチケットをゲットするべくポポラーレ銀行へ行くと、前に張り紙がしてあり、1階席しかないよと書いてある。しかたがないのでそれを頂く。バックスタンドの1階席は150,000リラもした。どひゃ〜ん。メインスタンドの1階席は290,000リラ・・・旦那に「買ってはいけない」と目線を送る。
その後、ドゥオモ近くのスポーツ屋さんで友人用のユニを購入。一度宿に戻るとロストバゲージになった荷物が届いていた。良かった〜〜〜。ロストバゲージになって日本に送り返されてしまったかわいそうな人もいるらしい。
さて、午後からインテル練習場へとgo!。
宿から歩いて10分のところの北駅から40分ほど。ロマッツォで下車。おなかがすいたので、そこのバールでパンとカプチーノをいただく。旦那が調べたところによると「駅近くのバールでバスのチケットを購入」と書いてあったので、そこのバールかと思って聞いたところ、違うという(^^;結局バスのチケットは駅隣接のキオスクみたいな売店でした。
バスには運転手さんともう一人謎のサングラスが乗っていて、チケットはサングラスがきってくれた。最初に「ぴねてぃーの?」と聞いたので、ピネティーノに着くと、「ピネティーノ!」と叫んで教えてくれた。サングラスはずっと運転手さんと世間話(?)をしていた。帰りのバスには運転手さんしか乗っていなかったので、やっぱりその役割は不明・・・。
下車してからはず〜っと寂しくなってしまうような道を歩く。とても不安になったけど、ちゃんと着いた。
けっこうギャラリーがいる。金網に穴があってみんなそこから入ったので便乗した。グラウンドの横にスタンドがついていてそこにみんな陣取っていたのですが、そのグラウンドではなく、もひとつ向こうのグラウンドで練習がはじまった。



隣のグラウンドで練習している・・・

寂しい・・遠い・・・。「あれ、ロナウドじゃない?」などと推測でしばらくみるが、やっぱり寂しい。
ギャラリーのなかに、日本人女性二人組を発見。なんだかとってもいいカメラを三脚に乗せいっしょうけんめい写真をとっている。画面が横に出ているので、それをイタリア人は覗いている。練習をみているのにも飽きたので、途中で退席して、来た道をのろのろと歩いていると、車でその日本人女性二人が横を通り、声をかけてくれた。バス停まで送ってもらう。この二人は「この車はレンタカーでよく練習を見に来る。練習は木曜日は手前のグラウンドでやることがあるのよ」と教えてくれた。



なんだか旦那がとっても疲れていたが、空腹だったし、ガイド本に載っているお店に行く。以前ミラノに来たときに食べ損ねた「ミラノ風カツレツ」をいただくが「とんかつ」のほうが絶対に美味しい・・・。しかしティラミスはveryおいしかった。おなかいっぱいなのと疲労とでもう倒れそうな旦那。しかし自分でちゃんと宿に帰れた。良かった。






10月30日(土曜日)【インテル対ラツィオ観戦】
いよいよ試合観戦、しかしナイターなので日中暇なので、観光とショッピングをした。旦那はビエリユニを買ってご満悦だ。夕方宿に戻って少し休憩。6時半頃出発。寒いといけないので着込む。地下鉄は同類項で満杯。みんなサンシーロ行きだった。競技場に入る前に水分を買おうと思ったが売店はかなり混んでいてなかなか買えなかったシャイなわたし・・。

なかに入って座席に案内してもらった。これがイタリアン爺ちゃんのリレー方式。ゾーンに案内してくれる爺ちゃん、列に案内してくれる爺ちゃん席に案内してくれる爺ちゃん・・・でも席が間違っていた(^^;;;(この爺ちゃんはボランティアかなんかなのだろうか?でも親切だったので許す)。
わたしたちの前に日本人のかっちょいい兄ちゃんが座っていて、これも違う席に案内されたらしく、とまどっていた。ちょっと話したりする。練習しているときに「シモーネは?」とわたしがしきりに旦那に聞いていたのを前で聞いていたのだろう。シモーネが出てくると兄ちゃんは教えてくれた。現物はでも写真よりイタリアーノだった・・・。
試合は圧倒的にインテルペース。しかし試合終了直前に同点にされ結局ドロー。旦那はインテリスタなのでインテルが惜しかった場面をいっしょうけんめい振り返っていた。満足したようでまずは良かった。気候もあまり寒くなかった。





10月31日(日曜日)【ユベントス対ピアチェンツァ観戦】

昼近くまで寝た。でもやっぱりせっかくだからとトリノに行くことにする。
ミラノ中央駅でトリノ行きの切符を買おうとするがどの窓口に行ったらいいのかよくわからん。それより現在12時のはずなのに、駅の時計は11時になってるし、表示の出ている時刻表は11時代のものばかり。あれ?今日はショーペロで遅れたのか?(前回イタリア旅行でショーペロにあっている)あ、もしかしてサマータイムの狭間?!
とりあえずトリノ往復券を買ったが座種がない。予約したいと言うと12時20分のがもう出るから乗れと言われる。たしかにあと2分しかない。え?12時20分?11時20分じゃないの?やっぱり1時間わかんない!とりあえず電車に飛び乗る。
この電車も満員だ。連結部で立っていると疲れてくる。私、トリノでサポーターに踏まれて死ぬんじゃないだろうか?そんな気になってくる。でもたくさんの人が立っていた。往復で56,000リラ。
トリノの駅に着いて、トラム乗り場を越えて、バス乗り場を探す。まず乗り場があるというカペッロ広場が遠い。しかもバス停なんかない。このへんが大規模に工事中・・・。帰りにピザ食べて帰りたいなと思って開いている店も探しながらだったが日曜だから開いている店なんてほとんどない。で、やっぱりバスがない!一度駅に戻ってトラムに乗ろうと言っていたら、なんと、おとといインテル練習場で見た日本人姉ちゃんがいるじゃないか!しかも4人に増殖して!そして彼女らも迷ってい

とっても綺麗なデッレアルピ

るふうであった。声をかけるがやっぱりバス停が見つからないらしい。


トラムに結局乗ったのだが、かなり歩いたため、わたしはむっちゃ不機嫌になり、旦那困りはてる。
トラムにはユーベサポーターの姿がほとんどない。もう試合がはじまっているのか?なんせサマータイムなので1時間よくわからないのだ。

かなり郊外へトラムは走った。
同じトラムに乗っていた日本人青年にデッレアルピの前で写真を撮ってもらう。目がぱっちりしたかわいいところもあるかっこいい青年。
まず、チケットを買おうとしたら、ゴール裏の売場だったのでゴール裏しかないらしく移動。バックスタンド3階席85,000リラを購入。2階席もあったが、高いため「買ってはいけない」と旦那に目線を送る。サンシーロも高いし、ここも高い。いったいどうしたわけなの?デルピエーロ代なの?
ちなみに女性トイレがサンシーロもデッレアルピも和式だった・・・。うれぴー。

デッレアルピはなかなか綺麗。3階席からも見やすい。対岸のメインスタンドに、駅前途中ではぐれたさきほどの日本人女性4人組を発見。1階席だ・・・。熱心なお金持ちだなぁ。

帰り道は青年といっしょに帰ってくる。アエロフロートで来ているらしい。男一人旅ということでなかなか勇気のある宿に泊まっているなどおもしろいはなしをいろいろ聞いた。しかし堂々としていて好感の持てる青年だった。

ミラノに帰ってきて、最後のイタリアの夜になるので、日曜日に開いている店を宿の人に聞いて、贅沢に食事をした。
エビを頼んだのだが、5本も贅沢なやつがのっていて40,000リラは安い。しかも美味しい・・・。とろけた。デザートに1/2メロンというやつを頼んだら、なかのおいしいところがくりぬいてあって、赤ワインが入っていた。旦那曰く「失敗した・・・」メロンに失敗はないと思って頼んだのに、失敗した(^^;;;
翌日朝は早いので、食事の後、宿の精算をする。そのときに、今日からサマータイムだったと教えてもらった。






11月1日月曜日【怒濤のマンチェスターへの移動そしてリバプール観戦】
わたしたちはまだ究極の貧乏にまでは至っていないが、ケチるところはケチらなければならないので、飛行機代をケチった。イタリアからマンチェスターに渡る飛行機である。本当は、全便アリタリアにするといちばんケチれるのだが、日程が合わず断念。そこで考えられるのが

1)ミラノ→ロンドン→マンチェスター

2)ミラノ→マンチェスター

の2通りである。2案の直行便で行くのが一番早いのだが、飛行機代が結構かかるので、1案でエアUKで行くのが安かったのでそれを当初申し込んでいたのだが、ステンステッド空港からロンドン市内に出て、そこからマンチェスターへ電車で行くにはかなりの時間がかかることが分かった。それで

3)ミラノ→チューリヒ→マンチェスター

というルートでスイスエアーを使って行くことにした。料金的にはこの方法だとサベナベルギー航空が一番安いのだが、マンチェスターに早く着きたかったのでスイス航空にした。(遠回りだが、料金的には安い)

ということでカドルナ駅5時発という朝早い出発となった。
こんなに朝早いのに7.8人空港行きバスに乗っていた。
せっかく4時起きでがんばったのに、空港はガラガラ。心配した手続きもすぐに終了した。乗換時間が1時間ちょいしかないので、こんどはわたしの荷物は手荷物にして、旦那の荷物だけ預けることにした。
8時発のフライトなのに、全然搭乗手続きがはじまらない。いったいいつ飛び立つの?乗換時間が1時間しかないっつ〜のに。

けっきょく1時間遅れ。飛び立つ前にチョコレートが配られる。チョコレートなんかいいから早く飛んでよ!あったかいコーヒーとクロワッサンがでた。1時間弱のフライトなのにそんなにしなくてもいいから早く飛んで。
もう乗り換え出来ない・・と落ち込んでいたら、チューリヒ発マンチェスター行きはもっと遅れていた。これだったら、荷物も乗換できるかな?
マンチェスター行きの飛行機はすごく小さかった。
機内食に期待していたが、パン1つとしょぼい。機体が少しだけ揺れてあまり心地よくない。
しかも待っているときから若い中国人学生に声をかけられにこやかにしていたら、調子にのってず〜〜〜〜〜〜〜っと喋ってくるし、人の書いているものを覗いてくるし、いいかげんにしろ〜〜〜!!!マンチェスターのことを知っているからって指図すんなっ!なんか知ったかぶりでいやなかんじ。

マンチェスターの空港では予想通りのロストバゲージ。もう怒る気も起こらない・・・。こんどは鍵を預けなくて良かった。

マンチェスターのことは友人Pの妹(イギリス在住)がいろいろとリーフレットを送ってくれたので、だいたい把握していたので助かった。まずマンチェスター空港の乗り入れている電車でマンチェスターピカデリーへ。ここでやっとおしゃべり中国人と別れることが出来る。telナンバーを勝手に押しつけられる。もうええっちゅうの。
そのあと、ホテルに最寄りの駅Deansgateに行く。マンチェスターはイタリアよりだいぶ寒い。しかもしぐれていてホテルを見つけるまでは寒かった。リーフレットのなかから安くて良さそうなホテルを選んでいたのだが、3ツ星にしとくのは惜しいくらいにいいホテルだった。まわりも風情がある。このへんは「キャッスルフィールド」という地区らしくなかなか趣があったのだ。
ゆっくりしたかったが、なんと今日はリバプールでプレミアリーグ観戦予定。すぐにリバプールへ向かう。


リバプール行きの電車は2両しかない。そして満員。
どうも生活の足のようだが、同類項もちらほら乗っている。日本人はいない。リバプールに着くまでに雨はあがったが寒い!
とりあえず空腹なので駅でサンドイッチをほおばる。「調査役」旦那に電車の時間を調べてもらうがどうも分かりにくい>リバプール
スタジアム最寄りの駅kirkdaleの行き方が分からない。聞くと「underground」と言われる。なに?電車じゃなくて地下鉄なのか?いちおう地下鉄のほうに行く。そのまま乗ったので切符があっているかどうかわからない。でも国鉄サイトで調べたらkirkdaleもちゃんと出たし・・・。検察もなかった。
kirkdaleの手前の駅で同類項が降りてバスに乗ったのでわたしたちもそれにならった。競技場にバスは横付けするのかと思ったらそうでもなく、そこからかなり歩いた。駅よりは近い、というレベルだった。リバプールの競技場アンフィールド。住宅街のなかにあるので、付近の住人は迷惑だろうなぁ。

チケットチケットといって少年が寄ってくるので、ダフ屋かと思いきや、ギブミーチケットなどと言っているではないか!なんでおまえらにやらなあかんのや!なんかずいぶん夜ということもあって不気味な感じがするじゃないですか。はっきりいってこわいです。
とりあえず、faxの文書をチケットオフィスで見せて受け取らなければならないのだが、あせっていて(キックオフの時間がせまっていた)なかなかチケットオフィスが見つからない。なんだかガラ悪い若い人がうようよしていて、気持ち悪いのだ。しかしなんとかチケットを受け取ることができる。
チケットを外に出しているとやばそうなので、懐に隠して、走って入場。しかし入場するときにくぐる門が一人ずつくぐるやつで、チケットをきちんと確認してから通す方式なので、あせって通ろうとしたわたしは膝をぶつけてしまった。あら、確認しないとくぐれないのね・・・。ちゃんとしてるわ・・・。
アンフィールドはなんとゴール裏の席を用意してくれていた。うへ〜濃すぎる〜。しかしサッカー専用競技場のすばらしいこと!とくに

雰囲気もみやすさもすばらしい

ここアンフィールドは特別にすばらしかった。ゴール裏というのに見やすい(たぶん、いままでに見た中で一番みやすい)迫力満点だし、競技場の雰囲気も最高!(外は怖かったが)
ゴール裏の住人は、チャンスやピンチでは立ってしまうが、すぐに座って観戦。すばらしい!やっぱり紳士の国は違うね。立つ座るを繰り返し、ちょっといいプレーにはすかさず拍手。対戦相手ブラッドフォードに先制されて一瞬しゅん・・っとなるが、すぐに「がんばれ〜」的な応援がはじまる。そしてイギリスには、「応援団」がいない。みんながサポーターなのだ。いたるところで、応援歌が自然発生する。それが合唱され、反響し、選手の力となっているようだ。なんとすばらしい・・・。感激するわたし。
同点弾が生まれたところでもうみんな総立ちで大騒ぎ。旦那は後ろの人に殴られたらしい。わたしは後ろの人に肩をゆっさゆっさとつかまれた

帰りはリバプールからマンチェスターへ日帰りなので、駅までタクシーをつかまえるつもりだったが、つかまらない。流れに身をまかせていたら、一人また一人と減っていき、なんだかとんでもない方向へ歩いているようだった。
やっとタクシーをつかまえてリバプールライムストリート駅へ。あ〜タクシーつかまって良かった!(ぜんっぜん違うところを歩いていた)

夜中のライムストリート駅は怖い。なにも怖いことはなかったが、怖いもんは怖いのだ。電車の仕組みがよく分かっておらず、マンチェスターピカデリーにつくのとマンチェスターオックスフォードにつくのと、違う線から出るはずで、表示がよくわからず、旦那と口論。「聞けばいいじゃないか」という旦那。「誰が聞くのよ!なんであたしばっかり苦労してるのよ!」こんな感じでしょうか。(旅行中、道を聞いたりするのは(英語もろくにできない)わたしの役目で不満だったのだ。それが爆発してしまった)でも電車のなかでは疲れて寝てしまうが、旦那は起きていてくれたようだ。ありがとう。

0時をすぎたマンチェスターは、むっちゃ寒かった。ホテルについているお茶セットのなかから「カカオファンタジー」なるココアをいただく。ふぅ〜一服。ふつうココアはついてないよな。やっぱりここは寒いからかな・・・。







11月2日火曜日【マンチェスターユナイテッド対シュトラムグラーツ観戦!あこがれのオールドトラフォード】
朝、キャッスルフィールドの付近を散歩。朝の空気が心地よい。
とりあえず、午前中からオールドトラフォードへ行ってみる。現在工事中でなんだか残念。とりあえず頼んでいたチケットを受け取る。後ろに並んだ人は「ソールドアウト」と言われていたので、ありがたみをかみしめる。チャンピオンズリーグの1次勝ち抜けが決まっていていわば消化試合なんだけどもうチケットないんだなぁ。わたしにまわってくるぐらいだから余っているのかと思った。

憧れのオールドトラフォード  仮店舗のメガストアにはグッズがぎっしり

メガストアも仮店舗だった。
いろんなものがあってうきうきしちゃう。いっぱい買い物をしてプリクラもした。隣でずっとみていた外国人(オーストリア人?)が見せてというので見せたら「ふぁんたすてぃっく!」ですって(笑)。
そのあと、RedCafeで食事。
けっこう高いけど、でもその価値あります。店内にはビデオも流れていて、店員も親切。tokyoかと聞かれたので大阪と答えたら「もうかりまっか」。おいおい、マンチェスターに来てまで言われるかいな・・・。
チキンバーガーとポテトにビール、ギグスのビデオに、マンチェ仕様のケチャップ。もう最高のひとときでした。旦那に何回も「幸せ」と言う。酔っているわたし。
食後、横にあるミュージアムへ。ミュージアム、言うのをなぜか ツアー と言ってしまったら、、ツアーを案内された。ナイスミステイク>わたし
ミュージアムだけでもかなり面白く何時間でも楽しめます。15時からツアー。試合当日はツアーはないと聞いていたので嬉しい。といってもスタンドだけの説明ですが。(もちろん説明は英語でまるで分からない。試合のない日はいろいろとめぐるはずです。このツアー)
一度ホテルに戻て、ロストバゲージになった荷物がきているのを確認。良かったわぁ。
1時間ほど休んで、またトラフォードにでかける。トラムがシュトラムグラーツサポーターといっしょになってしまった。みんな券売機に手間取っていたからそうだなって。
リバプールのときもそうだったが、イギリスでは観客は試合開始15分前にどっと来るものらしい。
それまではガラガラだったので人間ウォッチング「日本人を捜せ」をしていた。わたしたちの席はバックスタンドの2階ほぼ右。まぁまぁだ。(リバプールがゴール裏だったのでここもそうかもと思っていた)
日本人の姿はイタリアほどではないが、ちらっちらっと見かける。

消化試合のためベッカム不在。しかしギグスが出ていたのでいいでしょう!
若い衆が2人ほど出ていて明らかに足手まといであった。
ギグスに負担がかかり、キーンがコントロールするといった感じ。
勝利が確定するとはやばやと撤収するイギリス人。はやいはやい。また避難しやすいそのスタジアムのつくりというものに感心します。(しかしほかのスタンドへ遊びに行くということはできませんが)
幸せでした。オールドトラフォード、そしてマンチェスターありがとう





11月3日水曜日【ロンドンへ、チェルシー対ヘルタベルリン観戦】
きょう観戦する試合が一番盛り上がるであろうと予想されたので(一次リーグ突破が両チームかかっている)、マンチェスターにもうすこしいたかったが、10時30分のロンドン行き電車に乗る・・はずだったが、遅れていて10時50分の発車。
ふつうの人と昨日観戦したであろうサポーターたちでかなり混んでいる。旦那と離れて座る。
何時に着くか把握してなかったのでかなり退屈だった。少し寝た。

やっとロンドンユーストンの駅に着いて、地下鉄でホテルへ。
ロンドンのホテルは個人でとると高い。ちょっと離れたところにある「パラゴン」という3ツ星ホテルをとっていた。とっても安かったのだが、値段どおりでもあった。
しかしチェルシーのスタジアムが窓から見える!いいじゃないですかぁ。
とりあえず、マンチェスターのリーフレットを送ってくれた人にお礼を出さなけばいけないということもあって、ロンドン市内へ行く。
郵便局でそれをすませてから、サッカーグッズをまたまたあさる。旦那もう3着目のユニを買う。何枚買うねん。いつ着るねん。
ひさしぶりのロンドンは人がいっぱい。平日の昼間っつ〜のに、この多さはなんなの。

夜、チェルシーのスタンフォードブリッジへ。席はバックスタンドのほぼ真ん中前から5列目のミーハー席。なぜこんないい席をわたしに売ったチェルシー!ありがとう!
でもバックスタンドはゴール裏状態。たちっぱなしなのである。後ろから「SitDown!」の声。基本的には座ってみるものなのね。でも、座らない人たちは座らない。それでわたしの席はちょうど「座ったり座らなかったり、でも立ってるほうが多いな」って感じだったです。
間近でスターたちのプレーが見れて感激。でもなんだかわたしらの目の前でのプレーって少なくて、残念。
試合は2−0でチェルシーの完勝だったが、終了直前にメインスタンドのヘルタサポーターがわーぎゃー騒ぎ出した。やけくそになっているのかと思ったら、他会場でミランが負けたので、この試合に負けてもヘルタ1次予選抜けが決定したのだった。情報はやいわね。あなたたち・・・。







11月4日木曜日【最終日、ウェンブリースタジアムツアー最後はウェストハム対steaua bucharest】
アップルワールドでとったこのホテル、安いのはいいのだが、どうも安い客はたやすくなのか?朝食はコンチネンタルというのは聞いていたが、通されたのがドア際の席というのはやっぱり寂しい。ケチったからしょうがないのだが・・・。
ともかく午前中、昨日行ったスタンフォードブリッジにもいっかい行く。きのうはお買い物などが出来なかったからだ。
なかなかグッズショップはメガストアと名乗るだけあって充実している。またまた無駄使いしてしまった。
ここにもスタジアムツアーがあったが、次の開始時間までに2時間もあったので、無駄使いしたものを一度ホテルに置きに戻った。
そしてなぜかウェンブリーに行くことになった。
なんだかお城みたいな外観。13時すぎに着くと、13時半からのツアーだという。けっこうまめにツアーがでているようだ。
14〜5人くらいのツアーで日本人はわたしたちだけ。でも、welcomeと書いた看板にようこそという文字もあったので日本人も多いのだろう。
このツアーなかなか楽しめるものだった。制御室やら観客席やら外観をめぐるためにサファリパークみたいなバスに乗ったり、選手控え室やお風呂、そしてピッチへの入場。これがとても趣向がこらされていて感激した。どのようにこらされているかは実際に行って体感してほしい!旦那と二人で大満足だった。

そのあと、近くのスーパーで日用品をのぞいて、マクドナルドで一服。へんに時間が余ったので、アーセナルにも行ったれ〜ということでアーセナルものぞいてきたのですが、住宅街にあってスタジアムの写真はとれず、時間が遅かったのでミュージアムも閉まっていた。グッズショップは開いていたけれど、チェルシーやマンチェスターを見た後では、好きなチームではないこともありあまり心躍らなかった。

夜、ウェストハムへ。日程がきついので、旦那がわたしを心配してくれているが、このころわたしはまだハイな状態だったのでだいじょうぶだった。
この試合はUEFAカップで第一legでウェストハムは負けているため、がらがらなんじゃないかと思って、テキトーな気分で行ったのだが、おっとどっこい、逆だった。
例によって試合開始15分前から集まる観客はみな熱かった。
ここで新たなキャラクターを発見!デッレアルピにアレックスくんがいなかった、マンチェスターにはあのあやしいfredくんがいた。チェルシーにはいなかった。ここ、ウェストハムでは・・・なんじゃこりゃ〜〜〜!!!!!なんやおまえ〜〜〜〜!このキャラクターのグッズも売ってなかったぞ?!?いったいおまえなんやねん
感激した・・。来て良かったとまで思った。しかし画像がない。ごめんなさい・・・。見て確認してくらさい・・・。すごすぎるんで。

外国のスタジアムというのは禁煙ではないんですよ。ここでは横と前がたばこぷかぷかで、わたしは嫌煙家なのですが、これをもろに吸ってしまって、すごく気分が悪くなってきた。
試合事態もウェストハムが押しているのですが、運が無くて点が入らない。旅の疲れも一気にでてきた感じ。すごく胸焼けがする・・立っていられない・・・。おまけに足がつった。
バックスタンドのはじっこの席で1階席はとっても見にくいのでみんな立って見ているのですが、もうどうしようもなくなって、けっきょく後半途中で席を立ちました。試合ももう勝ち目なしでやばい雰囲気にもなりかねなかったので。旦那には申し訳なかった。

帰りの地下鉄の中でず〜っと寝ていたら良くなった。3時にマクドナルドしてから何も食べていなかったのでホテル近くのチキンバーガー屋さんでテイクアウェイしてホテルの部屋でコーヒーをわかして食べました。美味しかった・・・。イギリスに来てからわたしチキンばかり食べている。そろそろ他の物が食べたいけど、もう旅も終わりなんだな・・・。




11月4日金曜日【あわただしく帰国】
朝6時起床。昨日痛かった足も一晩寝たらなんとか。荷物はゆうべのうちにまとめてあったので、着替えるだけ。チェルシーで買った帽子をかぶったら幼稚園児みたい。もしかして無駄買いだったか?
無事にヒースローまで着いて、免税手続き。おっちゃんにサッカーグッズばっかだねと笑われる。
フランクフルトで乗り換えるときに2時間あるので今度こそゆっくり、ドイツビールだ!と燃えていたのだが、飛行機が遅れて、しかもクレジットカードは使えないと言われて断念。
フランクフルト発の日本便は日本人でいっぱい。おっちゃんおばちゃんのツアーがあって、これのウォッチングをして楽しんだ。
帰りの機内食の日本食は「豚の生姜焼き」で、旦那がそれを頼んだら、豚はみじん切りだった・・・びっくり・・・。がっかりする旦那。わたしは洋食のほうで「牛肉のルラード」これは赤ワインとよくあったので一人で堪能した。
どうでもいいけど、ほっかほかのお米が食べたい。
サッカーも食傷気味でしばらく生観戦はいいや・・・。日本ではきっと何を見ても「イギリスでは良かった・・・」なんて、嫌なヤツになるに違いないのだ。
もうこんな旅をすることはあるまい。濃すぎると消化できないのだ。
本当にサッカー三昧の旅行となった。しかし非常に楽しかった。
力一杯楽しんだ・・・。
さようなら、イタリア、イギリス。


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